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〜呉服屋が出来る被災地支援〜
[2015年03月09日]
「呉服屋が出来る被災地支援」
開催日時 3月11日(水)〜16日(月)まで
あだちでは東日本大震災の翌年から毎年3月に被災地を応援する品を販売しています。
それは、たんすに眠る着物や長襦袢を皆様からご寄付頂き、震災によって仕事を失った女性たちが輪となって製作したコースターやランチョンマット、ブックカバー等です。
売上金は全て製作者の元へと届き、皆様が購入して下さる事が直接、被災地への支援に繋がります。
「呉服屋が出来る被災地支援」今年で4回目となりました。
どうぞ応援に足をお運び下さいませ。
*あだちでは引き続きたんすに眠る着物・長襦袢・帯の寄付を受付けております。送料等も必要なく、汚れがひどい場合でも部分として使える可能性があります。ご協力のほど宜しくお願い致します。
〜アンコール企画・昭和の人形展〜
一昨年、好評を博した昭和の人形展。その新作を展示致します。
「佐賀のがばいばあちゃん」をイメージして作った江口美千代さんの作品です。
被災地を含め、古き良き日本の原風景を映し出します。被災地の手仕事と共にお楽しみ下さい。
〜同時開催・着物リメイク展〜
「被災地へ…」とご寄付いただく着物や帯はそのままでは生かせない。
でも、捨てるなんて出来ない思い出深い品ばかりです。
「布として誰かの役に立つのなら…」
それはどれもお客様の思いが詰まった布たちです。
その思いを汲み、どれか一つでもお客様の手元で役立つ品に生まれ変わらせる事は出来ないか。
呉服屋として模索し、羽織を帯に、着物から長襦袢へ…etc。
新たに生まれ変わった愛情溢れる品を展示致します。
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